見慣れた建物の街歩きを変える『建築探訪マップ』

日本全国にある1万5000件以上のデザイン性に優れた建築物の情報が詰まった地図アプリ、『建築探訪マップ』。Kentaro Tsukubaさんが制作したこのアプリは、現在はiOS版が用意されており、一部有料機能もありますが基本的に無料で利用できます。

アプリを開くと、周辺にある建物が地図上にピンでズラリと表示されます。歴史のある有名な美術館から、都市部のオフィスビル、街中の面白い形の建物まで網羅されていて、タップするだけで誰がいつ建てたのかが分かります。

難しい専門用語は分からなくても、アプリを眺めていると「隈研吾」や「安藤忠雄」といった有名建築家の名前が次々と出てきます。「いつも通り過ぎていたこのビル、あの隈研吾のデザインだったんだ」という驚きを素人目線でも楽しめるのが魅力です。いつもの景色が、ガラリと変わる新鮮さを味わえます。

建築には詳しくない筆者でも、現在地から歩いていける距離にある面白い建物がすぐに見つかるので、ただ地図を眺めているだけでも退屈しません。なんとなく「立派だな」「面白い造形」と思い眺めていた建物のバックグラウンドを知ることができ、街歩きをしながら少しずつ知識が深まっていく感覚も楽しいものです。

他にも、施設用途や竣工年代で検索する機能や、訪れた場所にピンを留めたり、お気に入り登録をして満足度を星で残せる機能があります。「あのとき、この近代建築も見たな」と振り返ることができ、自分だけの建築マップを作り上げることもできます。

建築というと少し硬い印象がありますが、このアプリならスマホを眺めて「あそこへ行ってみよう」と直感的に動くだけで、いつもの街歩きが変わります。見慣れた建物が違った目線で見えてくる『建築探訪マップ』。特別な知識がなくても、スマホに入れていると外出がちょっと楽しくなるアプリです。


建築探訪マップ(iOS)

https://apps.apple.com/jp/app/%E5%BB%BA%E7%AF%89%E6%8E%A2%E8%A8%AA%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97/id979836869

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